ジャイロ経営塾新刊「金の社員・銀の社員・銅の社員（文春新書）」2012年2月20日発売

本書のご紹介

もくじ
プロローグ第1章　ビジネスマンの真価を測る「メダル分析」　まずは今のあなたを自己測定する／ジャイロ調査とは　他第2章　メダル分布でわかる「あなたの会社の真実」　一般社員は何を考えているのか／日本の会社の管理職はどういう人たちか　他第3章　あなたが金メダル社員になるために　あなたのメダル色はほんの小さな要因で変わる／あなたの立場でできること、やるべきこと　他第4章　金メダル社員を育てる上司の条件　経営への接触機会の設定／納得性のある業務管理・評価システム　他エピローグ　あなたへの伝言／失われた20年とグローバル化がもたらしたもの　他

内容紹介（本の話WEB「自著を語る」より）
「金メダル＝やる気社員」?常に曇りなく光り輝く会社の財産。「銀メダル＝あきらめ社員」?金に届かず放っておくと曇りが出る。「銅メダル＝しらけ社員」?一見すると金だが、錆びると毒性を有する。「鉄メダル＝ダメ社員」?希少性は無いが、鍛えればハガネに──。私たち「ジャイロ経営塾」は、かねてから多くの日本企業の経営コンサルティングを行ってきました。その具体的手法の一つとして、「ジャイロ調査」という独自のメソッドを生み出し、潜在能力も含めた社員一人ひとりの能力を、データで提示しています。具体的には、まず、データをもとに社員たちを上記の「金メダル社員」「銀メダル社員」「銅メダル社員」「鉄メダル社員」という4つのメダルに分類します。

無料　簡易診断

出版記念　期間限定！
4つのメダルで見る無料簡易自己診断

ジャイロ経営塾では、まずデータをもとに社員たちを上記の「金メダル社員」「銀メダル社員」「銅メダル社員」「鉄メダル社員」という4つのメダルに分類します。
簡易版のテストをご用意していますので、あなたが、「何メダル社員」なのかにトライしてみてください。

※こちらはあくまで簡易版です。詳しい内容については本書をご覧ください。

ジャイロ経営塾　プロフィール

ジャイロ経営塾
メンバープロフィール

代表　秋元征紘（あきもと　ゆきひろ）
上智大学経済学部卒、シドニー大学大学院修士課程修了。日本精工を経て、日本ケンタッキー・フライド・チキン取締役・常務取締役、日本ペプシコーラ副社長、ナイキジャパン社長、ゲラン株式会社社長・会長等を歴任。ワイ・エイ・パートナーズを設立、代表取締役に就任。現在「ジャイロ経営塾」を主宰し、多くの企業にアドバイスを行っている。

パートナー　田所邦雄（たどころ　くにお）
上智大学外国語学部卒、フランス国立ポンゼショッセ高等大学校国際経営大学院経営学修士課程修了。小田急百貨店フランス現地法人代表、クリスチャン・ラクロワ、クラランス日本法人責任者、御木本製薬社長を歴任。英国国立ウェールズ大学MBA（日本語）プログラム教授。ＴＣＣコーポレーション代表取締役。「ジャイロ経営塾」パートナー。

パートナー　谷本信（たにもと　しん）
中央大学理工学部卒、慶應義塾大学大学院博士課程修了。東洋女子短期大学教授を経て東洋学園大学現代経営学部教授。エム・ディ・アイ・ラボラトリ代表取締役。「ジャイロ経営塾」パートナー。本書の調査・データ分析を担当。

編集者レビュー

文春新書　編集部副部長　石原修治氏　

もう一昨年の話になります。縁あって、このお話を頂戴したとき、文学部卒で出版社の編集者である（つまり経済オンチで、純ドメスティック企業に働き、およそビジネスっぽくない仕事に従事している、いわば秋元さんたちとは真逆な環境にある）私にうまく担当が務まるものだろうかという気持ちになったことを思い出します。ところが、始めてみると、そんな「三重苦の門前の小僧」にもわかりやすいのは、もちろん、目からウロコの連続、興味深くてエキサイティングな内容が紡ぎ出されていきました。

が……。完成間近となった矢先の昨年3月11日。不幸にもあの大震災が襲ったのです。と同時に日本の社会は、大きなパラダイムシフトを強いられることになったのは言うまでもありません。

ここで、秋元さんたちは、決断をします。「震災前のデータでは意味がない。震災後の実態をもう一度、調査しよう」と。こうして７月に再度、「ジャイロ調査」が行われました。本書の完成は遅れることになりましたが、結果として、震災の前後で社員たちの意識がいかに変わったかもあぶり出すことができ、より充実した一冊になったと自負しています。

ちなみに弊社では、「金」「銀」「銅」「鉄」はもちろん、すでに「プラチナ社員」とか「鉛の社員」といった派生語までが飛び交っています。

ジャイロ経営塾メールマガジン

ジャイロ経営塾の最新情報はもちろん、ここでしかご覧いただけない、メンバーによるコラムを配信しております。

メールマガジンは、メンバーの書き下ろしにより発信。豊富な実体験にもとづいた考察、斬新な視点で語られるコラムには定評があります。
購読無料、いつでも解除することができますので、この機会に是非ご登録ください。

セミナー情報もメールマガジン内で告知しております。興味をお持ちの方は是非ご登録ください。